羊毛イメージ
■羊毛(ウール)布団・寝具の最高級ブランド
1921年にドイツで羽毛布団の製造・販売を始めたビラベックは、1948年に世界で初めて、羊毛布団の製造・販売を開始しました。それ以来、50年以上ビラベックは羊毛布団の世界最高峰として、こだわりの羊毛寝具を作り続けています。
■使用する羊毛は、最高級ブランド「ロイマリンドウール」
ビラベックが使用している羊毛は、寝具に最適と言われる最高級のフランスウール。羊の背の部分の柔らかい毛は掛け布団に、肩の部分のバルキー性(かさ高性)のある毛は敷き布団に使用されます。寒暖の差の激しい地に放牧された羊なので“クリンプ”という羊毛特有の縮れが強く、これが「断熱効果」を高めています。ブランド名の“Rheumalind(ロイマリンド)”とは、ドイツ語で“リュウマチを和らげる”という意味。「リュウマチの方、長く病床にいる方はもちろん、腰痛や肩こりをお持ちの方だけでなく、健康を維持したいすべての方へ」という意味が込められた、最高級のウールです。
■側地は通気性の良い「マコ・トリコット」
羊毛の吸湿率はポリエステルの約37倍、綿の約2倍。しかし気密性が高すぎる側地では、その羊毛の特徴である吸湿・発散性を阻害してしまいます。ビラベックの羊毛布団に使われている側地は、通常のものより100倍以上も通気性があるといわれる高級エジプト綿「マコ・トリコット」。つまり最高級羊毛「ロイマリンドウール」の特性は、この「マコ・トリコット」との組合わせによって、完全に生かされるわけです。
羊毛の視察風景
■ドイツ・ビラベック睡眠研究所の結晶
快適な睡眠を得るには、睡眠中に起こる3つの生理現象(体温の低下・発汗・寝返り)に配慮し、寝床内気象(身体と寝具との間の環境)をベストな状態といわれる温度33度、湿度50%に近づけることが必要です。研究所では、絶えず睡眠中の“人間”を科学し、ビラベックの寝具にフィードバックしています。
■ビラベックのこだわり「自然のままの羊毛」だから耐久性も抜群
薬品加工を一切していない「ロイマリンドウール」は、10年以上使用しても、丸洗いすることによって“クリンプ”という羊毛特有の縮れが復元するなど、耐久性も抜群です。これは、ビラベックのこだわり「自然のままの羊毛」だからできることです。
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