PR

枕のおすすめ人気ランキング10選|素材による違いやぐっすり眠れる枕の選び方

枕のおすすめ人気ランキング10選|素材による違いやぐっすり眠れる枕の選び方

「しっかり寝たのに疲れが取れていない気がする…」「起きたら首と肩が痛くて大変…」と感じている場合、それは枕が原因かもしれません。自分に合っていない枕を使っていると、それだけで睡眠の質は下がりますし、体の至るところに負担を与えてしまいます。

この記事では、睡眠における枕の重要性から素材の特徴、選び方のコツなどを知ることができます。おすすめの枕メーカーや商品についてもランキング形式で紹介していますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。

枕で睡眠の質は変わる!合っていない枕の特徴とその原因

睡眠の質は寝具によって大きく変わります。
体全体の負担にはマットレスが関わってきますが、首や肩への負担は枕が大きく関わってきます。

枕が合わないと出る症状

  • 首・肩こりが酷くなったように感じる
  • 朝起きたときに頭痛がする
  • 寝つきが悪い、何度も目が覚める
  • ストレートネックが進行する

枕が合わないと、それだけで睡眠の質自体がガクッと低下します。

スムーズな寝返りが打てなくなったり、適切な寝姿勢の保持が難しくなったりするのです。こういった睡眠の質低下によって起床した際に首や肩に痛みを感じ、筋肉の緊張状態が続くことで頭痛を感じてしまいます。

睡眠の質が下がるということは、それだけ寝不足の原因にもなってしまいます。
「しっかり睡眠時間は確保したはずなのに眠たい…」というのは、もしかしたら枕が原因かもしれません。睡眠不足が続くと、体調はどんどんと悪化していくでしょう。

そして、ストレートネックの進行にも繋がります。
本来、首の骨は「S字カーブ」を描くのが理想ですが、パソコンやスマホを長時間使うことで首が真っすぐに伸びた状態、つまりストレートネックになってしまいます。それが、枕の高さが合わないと進行してしまう可能性があります。

枕が合っていない要因は何がある?

  • 枕が高すぎるまたは低すぎる
  • 枕の硬さが合っていない
  • 枕のサイズや形状が合っていない
  • 自分の体格に合っていない
  • 寝姿勢に合っていない
  • マットレスや敷布団との相性が悪い

枕が高すぎると頭が持ち上げられて首や肩に大きな負担を与え、逆に低すぎると頭が沈み込んで支えている首に大きな負担を与えます。

「首や肩に痛みを感じるし、もしかしたら枕が合っていないのかも…」の原因の大半が、この枕の高さが合っていないことに起因しています。

他には、枕の硬さが合っていないという可能性です。硬すぎると首や肩に負担が集中して血行が悪くなる可能性があり、逆に柔らかすぎると頭が沈み込み過ぎて寝返りが打ちにくくなります。そのため、自分の体格や寝姿勢に合った硬さを選ばなくてはいけません。

枕のサイズや形状に関しても、寝姿勢の安定感に欠ける要素になってしまいますし、そのまま長期的に使うと肩こりや寝違えの原因になってしまいます。サイズが小さすぎると、寝返りを打った際に枕から落ちてしまう可能性も高いです。それではストレスも溜まり、睡眠の質も低くなってしまいます。

そして意外なのが、マットレスや敷布団との相性です。マットレスも枕と同様に、素材によって体の沈み具合や硬さが異なります。頭は枕に沈み込み、体はマットレスに沈み込んでしまうとバランスが悪くなってしまう可能性があるのです。できるだけ枕とマットレスの相性も考えてみましょう。

自分に合った枕の選び方

ここからは、自分に合った枕の選び方について解説していきます。

枕の高さ

枕の高さが合わないと首や肩に負担を与えてしまいます。理想の高さは、寝た際に脊柱のS字カーブを維持できる高さです。しかし、実際にS字カーブを維持できる高さってイメージしにくいと思います。

枕に頭がどのくらい沈むかも想定して高さを考えないといけないため、枕の高さを合わせるのが最も難しいと言えるでしょう。ただし、メーカーによっては高さを調整できることもありますので、気になる方はそういった枕を選ぶのがおすすめです。

おすすめの高さ(目安)

【性別】
男性:頭を乗せた際に2~5cmほどの高さがある枕
女性:頭を乗せた際に1~3cmほどの低めの枕
女性は頸椎弧が浅いため、低い枕の方が快適に感じやすい傾向にある。

【体格】
細い方:低めの枕の方がフィットしやすい
大きい方:高めの枕の方が首をしっかりと支えてくれる
体格が大きい方はS字カーブがしっかりしていることが多いため。

【寝姿勢】
仰向け:首のS字カーブが保たれている高さ(平均1.5~5cm)
横向き:首の骨を床と平行に保つ高さ(平均4~10cm)
うつぶせ:首や頭に負荷がかからない高さ(平均0.5~3cm)

枕の形状・種類

一般的に枕と言えば、長方形を思い浮かべる方が多いと思いますが、実際には以下のように多くの形状があります。

形状 特徴
長方形型 枕における最も一般的な形状です。選択肢が非常に多く、自分の好みや目的に合わせて購入しやすい。素材にこだわりがある方は、まず長方形型で探すのがおすすめ。
波(ウェーブ)型 側面から見た際に、波のように高さに差がある形状です。頸椎弧にフィットするように設計されていたり、低反発ウレタンで作られているものが多い。
ハート型 ハートを逆さまにした形状です。首周りのボリュームが少ないことで、首の負担が少ないよう設計されています。首こり・肩こり改善におすすめ。
頸椎支持・横向き対応型 枕の中身が2つに分割されており、それぞれ素材の種類や量を変えることで寝心地を調整できる。寝返り特化・うつぶせ寝特化・横向き寝特化などバリエーションも豊富。
抱き枕 頭を支える枕ではなく、寝姿勢のサポート目的で利用します。長さや直径は商品によって異なりますが、抱き着いたり足に挟んで使うことが多い。横向き寝や妊婦さんの方におすすめ。

とくにこだわりがない方は、長方形型で問題ありません。抱き枕はあくまでサポート目的ですので、頭を支える枕と併用して使うようにしましょう。

素材で選ぶ

枕の中材になる素材によって、硬さや高さは大きく異なります。

そのため、「硬いのが良いのか、柔らかいのが良いのか」「通気性はあった方が良いのか」「高さは自在に変えられた方が良いのか」など、あらゆる選択肢の中から最適な素材を決めていきましょう。

素材を決めるのは簡単なことではありません。「通気性にはこだわらないけど硬めで適度な弾力性が欲しい」と、「硬めで適度な弾力性があって通気性も欲しい」では選ぶべき素材が異なります。予算のことを考えた場合、さらに選択肢は狭くなっていくでしょう。

そのため、おすすめの手順としては「硬さを決める→フィット感・通気性を決める→素材を決める→形状を決める→予算内で購入できる枕を選択する」です。硬さを決めるだけでも半分くらいに削れますし、そこに通気性の有無を決めれば2~3個の素材に絞り込めると思います。

枕の硬さ

枕の硬さも非常に重要なのですが、正直なところ「おすすめの硬さ」というものは存在しません。なぜなら、その人によって硬さの好みも感じ方も異なるからです。Aの枕を100人使ったとして、50人が「硬すぎる」、残り50人が「硬さが物足りない」と答える可能性も充分にあります。

つまり、実際に使ってみないと自分に合っているか分からないということですね。実店舗が近くにあれば直接試すのがおすすめですが、オンラインショップでの購入を検討しているとそうはいきません。

そのため、トライアル期間(返品保証)がある枕のメーカーを選ぶのがいいでしょう。もし硬さが気に入らない場合、決められた期間内であれば、全額返金されるため気軽に試すことができるのです。

通気性や自宅で洗いやすい素材

ダニやカビを発生させないように、メンテナンスがしやすい素材を選ぶのも重要です。通気性が良いと湿気が溜まりにくいためカビやダニが発生しにくいですし、丸洗いできる素材であれば清潔感を保つことができます。

特徴 素材
通気性が良い ・ファイバー
・ポリエチレンパイプ
・コルマビーズ
丸洗いできる ・ファイバー
・ポリエステル綿
・ポリエチレンパイプ
・コルマビーズ
抗菌作用に期待できる ・ラテックス

メンテナンスのしやすさに焦点を当てた場合、ファイバーとポリエチレンパイプがおすすめです。コスパ目的ならポリエチレンパイプ、寝心地などの性能面目的ならファイバーを選ぶと良いでしょう。ラテックスの場合、天然素材なので抗菌作用にも期待できますよ。

とことんこだわるなら、オーダーメイド枕がおすすめ

自分にぴったり合った枕を探しても、既製品では「高さが微妙に合わない」「素材の硬さがしっくりこない」といった悩みを抱える方は少なくありません。そんな中、理想の眠りを求める人に選ばれているのが「オーダーメイド枕」です。

オーダーメイド枕の最大の魅力は、プロによる計測とカウンセリングをもとに、自分の体格や寝姿勢に最適な高さ・形状に調整できる点です。

仰向け・横向きのどちらにもフィットするよう、最大14か所の細かい高さ調整が可能な製品もあり、まさに「あなた専用のまくら」を実現します。また、中材もパイプ・ウレタン・わたなど複数から選べるため、好みの寝心地にも対応可能です。

さらに購入後も高さの再調整やメンテナンスが無料で受けられることが多く、長く使い続けられるのもポイント。予算オーバーでなければ、自分だけのオーダーメイド枕も検討されてみてください。

睡眠の質が上がる枕のおすすめランキング10選

枕の正しい選び方が分かったとはいえ、枕なんて星の数ほど売られていますし、どれを選べばいいのか分かりにくいですよね。

いわゆる大量生産の格安枕ではなく、ちょっとこだわって枕を選びたい方向けに、評判が良いおすすめの枕メーカーを10社ご紹介します。とくに注目の商品名も挙げていますので、ぜひご参考にしてください。

マイまくら

マイまくらの枕

価格 オーダーメイドマイ枕:44,000円
セルフメイド枕:3,990円~
高さ調整 可能(部分調整、全体調整ができる)
素材 粒わた・スプリング&コルマ
硬さ やわらかめ
保証 永年メンテナンス保証

マイまくらは、枕を中心に製造している寝具メーカーです。
多種多様な枕を提供しているのですが、おすすめしたいのが「オーダーメイドマイ枕」です。自分の体や悩みに適した枕を作れますので、睡眠環境の改善を最重要視している方におすすめ。

測定に使われるセンサーでは、仰向け・横向きどちらの寝姿勢でも細かく測定してくれます。枕と首の隙間、負担のかかり具合までしっかりと測定してくれますし、プロによる微調整もあるため安心して任せることができるでしょう。

価格はオーダーメイドということもあり、44,000円と高価です。しかし、体型や寝姿勢の変化に合わせて微調整してくれる「永年メンテナンス保証サービス」があります。無料で高さ調整から再測定、消臭をしてくれますので、一生ものの枕として愛用しやすいです。

お仕立てギフト券もあるので、母の日・父の日・誕生日のプレゼントにも良いですね!ギフト券を用意して渡してあげると、きっと喜ばれると思います。

店舗に行くのは面倒だという方は、セルフメイド枕がおすすめ!中材の量を自分で調整し、好きな高さに変えることができます。値段も安くて、3,990円~となっているため、コストを抑えたい方は検討してみてください。

公式サイトへ

ブレインスリープ

ブレインピロー

価格 ブレインスリープピロー:33,000円
高さ調整 高さが異なる3つから選べる
素材 ファイバー
硬さ やわらかめ~普通
保証 サイズ交換1回無料(30日以内)

ブレインスリープピローの枕は、頭や肩をしっかり支えることだけでなく、上質な睡眠のために「脳を冷やすこと」をコンセプトにしています。素材は、そのコンセプトに適したポリエチレン樹脂のファイバーを中材として使っています。

抜群の通気性と放熱性があるため熱がこもらず、寝ているだけでゆっくりと脳を冷やしてくれます。さらに、1人1人の頭の大きさや寝姿勢に合わせてフィット感が変わるパーソナルフィットを実現。寝返りもしっかりとサポートしてくれるでしょう。

ファイバー素材のためシャワーによる水洗いができます。夏場に寝汗をいっぱいかいても清潔かつ臭い対策もできます。また、45度~50度のお湯で洗うことで膨らむ性質がありますので、長年使って高さが合わなくなっても復活するのは珍しい特徴です。

高さ調整はできませんが、購入時に3つの高さから選ぶことができます。仮に高さが合わなかったと感じても、30日以内であれば無料でサイズ変更が可能です。33,000円と枕の中でも高額帯に入りますので、こういった保証があると安心して購入できますよね。

公式サイトへ

モットン

価格 高反発まくら「モットン」:17,800円
高さ調整 調整シートにて可能
素材 ウレタンフォーム
硬さ かため/やわらかめ
保証 90日間の返金保証

高反発まくら「モットン」は、楽天ランキングでも1位を獲得し、顧客満足度は91.4%を記録している人気の枕です。シリーズ累計10万本の売上があるなど、枕としての評価は非常に高いです。実際、口コミを調査してみたところ高評価が多かったですね。

ウレタンフォームを使った高反発仕様で、しっかりと首を支えてくれます。高さ調整シートが4枚、高さ調整ハーフシートが2枚付属されていますので、最大50通りの中から寝心地が良い高さを自分で決めることができるのも嬉しいポイントです。硬さもかため・やわらかめの2種類あり、体格や睡眠時の悩みで選ぶことが可能です。

価格は17,800円と高級まくらに該当しますが、90日間の返品保証がついているため、お試し感覚で購入することができるでしょう。モットンは枕以外にも高品質なマットレスを提供していますので、予算に余裕がある場合は一緒に購入するのもおすすめです。

公式サイトへ

イッティ

価格 雲のやすらぎプレミアム健眠枕:14,980円
高さ調整 不可能(※手前と奥側で高さが違うため逆にすれば多少は変えられる)
素材 高復元ウレタンフォーム
硬さ 普通
保証 睡眠枕にはなし

雲のやすらぎプレミアム健眠枕は、俳優の松平健さんと美容整体師の井上剛志さんがタッグを組んで生まれた枕です。低反発でも高反発でもない新感覚のウレタンを使用しており、まるで雲の上で寝ているかのようなふんわりとした感覚が特徴です。

健眠枕は、幅60cmのワイド仕様になっています。頭から肩にかけてしっかりと乗せられますので、睡眠中の負担を抑えられます。適度なやわらかさと柔軟性があるため、仰向け・横向きどちらの寝姿勢でも体のラインに沿ってフィットしてくれるのも強みです。

上下で異なるウレタンを使った2層構造を採用しており、これにより通気性も確保していますよ。上部胸椎を支える設計になっていますので、ストレートネックに悩んでいる方にもおすすめです。

公式サイトへ

西川

価格 オーダーメイド枕・プライム​ レギュラー​​:33,000円
高さ調整 オーダーメイド
素材 6種類の素材から選ぶ
硬さ オーダーメイド
保証 メンテナンス無料
※保証期間は店舗により異なります

西川は、1566年に創業された歴史のある寝具メーカーです。高品質なマットレスからべッドフレーム、布団セットまで多くのジャンルを提供しています。そのため、枕だけでなく寝具一式を西川で揃えるのもおすすめです。信頼性と安心感の高さは、業界トップクラスと言えるでしょう。

西川のオーダーメイドまくらは、一人ひとりの体型や寝姿勢に合わせて高さを調整し、6種類の素材から好みの感触を選べる枕です。最大14カ所の細かな調整が可能で、仰向け・横向きの両方にフィットする設計となっています。

サイズは70×43cmで、価格は33,000円(税込)です。保証期間は店舗によって異なりますが、購入後も無料で高さの再調整が受けられ、長く快適に使用できる点が特長です。ギフト券も用意されているので、プレゼントにもピッタリです。

公式サイトへ

GOMUMIN

価格 プレミアムホテルスタイルピロー:4,398円
高さ調整 調節可能
素材 ファイバーボールテクノロジーを用いた綿
硬さ 普通(調節可能)
保証 ・1年保証
・30日の返品保証(未開封)

GOKUMINは、数多くの寝具を取り扱っている日本のメーカーです。枕の種類も豊富ですが、おすすめしたいのが「プレミアムホテルスタイルピロー」です。

プレミアムホテルスタイルピローの中材はファイバーボールテクノロジーを駆使した綿で、柔らかい中にも確かな弾力性があるのが特徴です。ファスナーが付いていますので、自分で綿の量を調節して高さを決めることもできます。

品質の高い枕でありながら、価格帯は5,000円以下に抑えられているのもおすすめポイント。送料はかかりませんし、30日間の返品保証と1年保証も付属しています。品質と価格のバランスが非常に良いメーカーと言えるでしょう。

公式サイトへ

エアウィーヴ

価格 エアウィーヴピロー スタンダード:22,000円
エアウィーヴピロー ソフト:22,000円
高さ調整 シートの抜き差しで可能
素材 エアファイバー
硬さ エアウィーヴピロー スタンダード:普通~かため
エアウィーヴピロー ソフト:やわらかめ
保証 ・30日間のお試し期間
・1年保証

エアウィーヴが提供している枕「エアウィーヴピローシリーズ」は、中材の90%が空気のエアファイバーにて作られています。そのため通気性も非常に良く、夏までも湿気がこもることはありません。深部温度も徐々に下げていきますので、快適かつ深い睡眠につくことができます。

さらに、エアファイバーなので丸ごと水洗いすることも可能です。非常に高品質な枕となっていますが、料金面は22,000円と高額になってしまいます。しかし、30日間のお試し期間もありますし、1年保証もあるため購入しやすいです。

そんなピローシリーズの中から今回おすすめしたいのが、「スタンダード」と「ソフト」です。どちらも高さ調整ができますので、しっかりと首を支えられる硬さが好みの方はスタンダード、やわらかい感触が好きな方はソフトの方をおすすめします。

公式サイトへ

YOKONE

価格 YOKONE 3B:14,800円
高さ調整 不可能
素材 竹炭リラックスウレタン
硬さ やわらかめ
保証 30日間の返品保証

YOKONEは、快適な快眠サポートグッズの通販を行っている「moonmoon(ムーンムーン)」が製作した枕です。その名の通り横向き寝の方に向けたサポート枕となっており、老若男女問わず使うことができます。今回は、その中から「YOKONE 3B」をおすすめしたいです。

3Bとは「BEST SLEEP(最高の睡眠)」「BREATH(呼吸)」「BEAUTY(美容)」のことです。つまり、YOKONE3Bを使って寝るだけで、いびき対策から肌荒れ対策まで多くの症状の改善に期待できます。その期待度の高さから、多くのメディアで特集されるほどの注目を集めています。

その最大の特徴は、横向き寝をした際に頬の部分に凹みがくるように設計されていることです。この構造によって肌を押さえつけられることもなく、シワができやすい環境を防ぐことができます。素材には竹炭リラックスウレタンが使われており、消臭効果にも期待できるため男性にもおすすめです。

価格は14,800円ですので、少し高めの枕となっています。2個購入すると1個あたり12,800円で購入できますので、パートナーや家族分と一緒に買うのもおすすめです。もし合わなかった場合でも、購入から30日以内であれば全額返金保証を受けることができますよ。

公式サイトへ

ヒツジのいらない枕

価格 ヒツジのいらない枕-至極-:15,800円
高さ調整 不可能(高さが調整できるシリーズもある)
素材 新素材「TPE(熱可塑性エラストマー)」
硬さ やわらかめ
保証 100日間の返金保証

ヒツジのいらない枕は、シリーズ累計販売600,000個を突破した多くの支持を集めている枕です。使用している素材は、高い伸縮性と弾力性を有している「TPE(熱可塑性エラストマー)」です。そこに三角格子構造を採用することで多くの点が支えてくれ、安定した寝返りをすることができます。

首元はウェーブ構造になっており、あらゆる寝姿勢でもしっかりとフィットできるのも大きな強みです。8万回の圧力試験に合格していることから「10年間」使い続けられる耐久性もありますよ。水やぬるま湯で丸洗いも可能ですので、いつでも清潔に使うことができます。

価格は15,800円となっており、枕としては少し高めの部類に入ります。ただ、もし自分に合わないと感じた場合、商品到着後100日以内であれば全額返金保証も用意されています。公式ホームページから購入した方のみの特典となりますので、できるだけ公式から購入するようにしましょう。

公式サイトへ

ニトリ

価格 首をしっかり支えるまくら首フィット:3,990円
ホテルスタイル枕:1,990円
高さ調整 首をしっかり支えるまくら首フィット:調整可能
素材 首をしっかり支えるまくら首フィット:ポリエチレンパイプ
ホテルスタイル枕:マイクロファイバーわた
硬さ 首をしっかり支えるまくら首フィット:かため
ホテルスタイル枕:やわらかめ
保証 14日間返品可能

ニトリは、店舗で直接硬さなどを確認して購入することもできますし、オンラインショップで気軽に購入することもできます。11,000円以上の購入で送料が無料になりますので、マットレスやベッドフレームと同時購入もおすすめです。

まずおすすめした枕は、「首フィット」です。枕部門1位に輝いている人気商品で、首もとまでしっかりと支えてくれるタイプです。首もと部分はポリエチレンパイプなのでかためとなっていますが、高さ調整もできるため自分の寝心地を優先できます。側生地は立体メッシュとなっており、通気性にも優れていますよ。

やわらかめの枕が良い方は、「ホテルスタイル枕」がおすすめです。中材にマイクロファイバーわたを使用していますので、優れた弾力と包み込むような寝心地を実現しています。料金も1,990円と首フィットよりも2,000円安いので、コスパ面を優先したい方にもおすすめです。

公式サイトへ

枕素材の種類と特徴

枕に使われる素材の種類と特徴を見ていきましょう。それぞれメリット・デメリットもまとめていますので、自分好みの素材を見つけやすいと思いますよ。

素材 耐久性 通気性 硬さ メンテナンス 価格
ウレタンフォーム(高反発) 普通 商品によっては丸洗い可能 3,000円~10,000円
ウレタンフォーム(低反発) × やわらかめ 洗濯不可 2,000円~15,000円
ラテックス 普通 洗うことは可能 5,000円~15,000円
ファイバー 普通 丸洗い可能 7,000円~20,000円
羽毛 やわらかめ 洗うのは難しい 7,000円~25,000円
羽根 やわらかめ 洗うのは難しい 7,000円~15,000円
ポリエステル綿 やわらかめ 丸洗い可能 2,000円~7,000円
そばがら × かため 洗うことは可能 1,000円~3,000円
パイプ かため 丸洗い可能 1,000円~5,000円
コルマビーズ かため 丸洗い可能 3,000円~7,000円

ウレタン(高反発・低反発)

まずは、ウレタンフォームからです。マットレスの素材としても良く使われる素材で、いわゆる「高反発・低反発」と呼ばれるものです。

高反発ウレタン 低反発ウレタン
メリット ・適度な反発力があって首を支えてくれる
・体格が大きい方でもフィットしやすい
・肩こりで悩まれる方にも優しい
・商品が多いため好みを見つけやすい
・頭へのフィット感に優れている
・体圧分散性に優れているため負荷が均一
デメリット ・通気性が悪いため蒸れを感じやすい
・安価なものだと硬さや反発力が乏しい
・水洗いできない可能性が高い
・通気性が悪いため蒸れを感じやすい
・安価なものだと頭が沈み込みすぎる
・沈み込みすぎると頭と肩に負担がかかる
・丸洗いはできないため衛生面に注意

高反発ウレタンは、適度な反発力によって首をしっかりと支えてくれるのが特徴です。

体格が大きい方、体重が重い方でもフィットしやすく、寝返りを打ちやすいため高い人気を誇っています。安定した睡眠を得られますので、体調管理や肩こり解消効果にも期待できます。

ただし、通気性が悪いため夏場には適しません。水洗いできないものも多いので、衛生面にも気を付ける必要があります。種類が豊富で安めなのが強みですが、あまりに安価なものを買ってしまうと高反発枕としての機能が発揮されないものもあるため注意です。

一方の低反発ウレタンは、頭へのフィット感と体圧分散性に優れた素材です。
ふわふわな感触でありながら弾力もありますので、どんな寝姿勢でも寝やすいです。ただし、沈み込みすぎると頭と肩に負担が大きくなるため、低反発素材は一概に良いとはいえません。

低反発素材を選ぶなら、枕の専門家に測定してもらった上で購入を検討される方がいいでしょう。オーダーメイド枕だと、あなたの体に合った枕の素材や硬さなどをプロが分析して、最適な枕を提案してくれます。

こんな方におすすめ

  • しっかりとした硬さと弾力で支えられたい方(高反発)
  • 体格が大きくて体重が重い方(高反発)
  • 頭へのフィット感や包まれるような枕が良い方(低反発)

ラテックス

メリット ・ゴムならではの柔軟性と弾力がある
・通気性が高いため夏場でも使える
・天然素材で抗菌作用があるためいつでも清潔に使える
・洗うこともできる
デメリット ・ゴム特有の臭いを感じやすい
・反発力が強いため硬すぎると感じることもある
・ゴムアレルギーの方はそもそも使えない

ラテックスとは、ゴムの木から採取できる樹脂を使った素材のことです。

天然ラテックス100%から合成ラテックスまで複数の種類があり、天然ラテックスの割合が多ければ多いほど良い枕となります。もし耐久性や臭いのなさを求めるなら、天然ラテックス80%以上の枕がおすすめです。

ラテックスの強みは、ゴムならではの柔軟性と弾力がある点です。低反発ウレタンほど沈み込まず、それでいてしっかりと支えてくれる感覚があります。通気性も高く、天然素材のため抗菌作用にも優れています。水洗いもOK。

逆にデメリットとしては、やはりゴム独特の臭いが発生してしまう点です。慣れてきたら気にならないかもしれませんが、最初の方は睡眠を阻害されるかもしれません。そして、ゴムアレルギーの方はアレルギー症状が出る可能性があります。

こんな方におすすめ

  • 沈み込みすぎない枕が好きな方
  • 体格が良くて高反発の硬さが苦手な方
  • 清潔感にこだわりたい方

ファイバー

メリット ・適度な硬さがあるため、首をしっかりと支えてくれる
・どんな寝姿勢でも寝返りを打ちやすい
・通気性に優れているため熱や寝汗などがこもりにくい
・丸ごと水洗いできることから清潔感を維持しやすい
デメリット ・最初はフィット感がなくて寝付けない可能性がある
・他の素材と比較して商品が少なく、価格も高いため購入しにくい

同じ高反発であるウレタンフォームとの大きな違いは、「通気性に優れている」「丸ごと水洗いできる」という点です。

熱がこもりにくいため、高温多湿の日本においても安定した寝心地が確保できます。適度な反発力と硬さがあるため、首をしっかりと支えることもできますね。

直接水洗いができますので、臭いや衛生面の対策もしやすいです。その一方で、最初は身体に馴染むまで時間がかかるため眠りにくい可能性があります。価格も高めとなりますので、「いくら出してもいいから枕にこだわりたい!」という方におすすめです。

こんな方におすすめ

  • 適度な反発と硬さが欲しい方
  • オールシーズン使える枕が欲しい方
  • 気になったらすぐにでも洗濯したい方

羽毛・羽根

羽毛 羽根
メリット ・ふわっとした柔らかく包み込まれる寝心地
・復元力が高く、羽毛の量で寝心地が変化
・軽くて暖かいため冬にもおすすめ
・長期間使ってもへたりにくい耐久性の高さ
・羽根特有のふわふわとした寝心地
・吸湿性と放湿性に優れている
・羽毛よりも安価なので購入しやすい
・種類も多いため購入前に実物を試しやすい
デメリット ・羽毛特有の臭いがある
・枕の中から素材が出てしまうことがある
・羽根独特の臭いがある(とくに安すぎる枕)
・羽毛よりは硬く、チクチク刺さることもある

羽毛と羽根の違いは、「羽軸の有無」です。軸がない羽毛の方が柔らかく、ふわっと包み込まれるような寝心地になります。

軽く暖かい素材ですので、寒い冬にも重宝する素材と言えるでしょう。耐久性にも優れていますが、目の細かい布でも簡単に通り抜けてしまうため枕の中から出てしまうことがあります。

羽毛と比較すると、お手頃な価格で買えるのが羽根の強みです。寝心地は羽毛よりも若干硬めで、羽軸が刺さるなど少し気になるところも…。羽根独特の臭いもあるため、寝心地メインなら羽毛の方がおすすめです。

こんな方におすすめ

  • ふわっとした軽い寝心地が好きな方
  • 寒さや冬が苦手な方
  • 長期間使えるだけの耐久性が欲しい方

ポリエステル綿

メリット ・ふんわりとした柔らかい感触と弾力性がある
・繊維が切れにくいため天然綿よりもわた埃が出にくい
・綿の量によって高さや弾力を調整できる
・水洗いできるため衛生的に使い続けられる
デメリット ・綿がだまになると寝心地が悪くなってしまう
・吸湿性と放湿性が低いためダニの繁殖に注意

ポリエステル綿は、合成繊維で作られた球体の綿から作られています。

ふんわりと柔らかい触感が特徴で、クッションなどにも良く使われる素材です。天然綿と比較して弾力性があり、わた埃も出にくいため使いやすさに優れています。水洗いもできますので、衛生面に関しても問題ありません。

その一方で、使用期間が長くなると綿がダマになってしまう可能性があります。そうすると寝心地に違和感があり、睡眠の質が低下する可能性もあります。水洗いができると書きましたが、吸湿性と放湿性は低いためしっかりとお手入れしないとダニが繁殖するリスクも覚えておきましょう。

こんな方におすすめ

  • 柔らかい寝心地が好みの方
  • 水洗いして清潔感を保ちたい方
  • 適度な弾力がほしい方

そばがら

メリット ・適度な硬さがあり、昔から安定した人気がある
・吸湿性と放湿性に優れているため夏場でも使える
・天然素材ならではの清涼感がある
・価格が安いため購入のハードルが低い
デメリット ・流動性があるため快適な寝心地かは人を選ぶ
・そばがらが割れてチクチクと刺さる感覚が出る可能性
・そばアレルギーの方には向いていない

そばからとは、そばの実を脱穀した際に残った種皮のことです。昔から使われており、根強い人気がある素材です。

通気性と吸湿性・放湿性に優れているため、高温多湿な日本に向いている素材とも言えます。価格帯が安くてどこにでも売っているため、購入のハードルが低いのも強みです。

その一方で、中身に流動性があるため寝心地が安定しないこともあります。吸湿性などに優れているとは言っても天然素材ですので、そのまま放置しておくと虫やダニが発生する可能性もある点も覚えておきましょう。

そばの実の種皮ということで、そばアレルギーの方にはおすすめできません。

こんな方におすすめ

  • 暑い夏でも快適に眠りたい方
  • ゴツゴツとした硬めの枕が欲しい方
  • コスパ面を重視したい方

ポリエチレンパイプ

メリット ・中が空洞なので通気性に優れている
・埃も出ないため水でササっと洗うことができる
・耐久性も高いためへたらずに使い続けることができる
・パイプの量を増減させることで使い心地を自分で調整できる
デメリット ・パイプが常に流動するためフィット感は少ない
・パイプが擦れる音が気になって眠れないこともある
・パイプが大きいと痛みを感じることもある

ポリエチレンパイプとは、ストローを細かく切ったような素材のことです。中が空洞のため通気性に優れ、埃も溜まりにくいため夏でも快適に使うことができます。

水洗いもササっとできるため衛生面も問題ありません。しっかりとお手入れしてあげれば、耐久性も高い素材となっています。

デメリットとしては、かためで流動性があるためフィット感はそこまでありません。触感もゴツゴツザラザラとした感じで、寝返りを打つとパイプ同士が擦れて音がします。

慣れれば快適ですが、慣れるまで時間がかかるリスクもあるため実物で試してから購入することをおすすめします。

こんな方におすすめ

  • 硬めの枕を使いたい方
  • 通気性が良くてオールシーズン使いたい方
  • 水洗いできて清潔感を保ちたい方

コルマビーズ

メリット ・通気性と耐久性に優れている
・球状でクッション性と柔軟性がある
・水洗いもできるため清潔感を保ちやすい
・ビーズの種類で寝心地や使い勝手を変えられる
デメリット ・ビーズ同士がぶつかって音がする
・洗濯機にかけるとビーズが潰れてしまう
・乾燥機にかけてしまうとビーズが溶けてしまう

コルマビーズとは、穴の開いた直径1cmほどのプラスチックボールのような素材です。穴が開いているため通気性に優れており、球状なのでクッション性と柔軟性もあります。プラスチック性なので耐久性も高く、水洗いもできる素材となっていますので、常に清潔に保つことも可能です。

実はコルマビーズには複数の種類があります。音が静かで頭にピッタリ馴染ませたい方は「ミニコルマ」、高い復元力とやわらかい弾力性がほしい方は「どんぐりコルマ」、除湿・消臭・抗菌効果に期待したい方は「イオンコルマ」がおすすめです。

水洗いもできるのがメリットだと書きましたが、コルマビーズは手洗い+天日干しにするようにしましょう。洗濯機だと中のビーズが潰れてしまう可能性がありますし、乾燥機にかけてしまうとビーズが溶けてしまう可能性があるからです。

こんな方におすすめ

  • クッション性と柔軟性にこだわりたい方
  • 水洗いができて清潔感を保ちたい方
  • ビーズの種類で特性を変えたい方

枕の寿命と買い替えのタイミング

枕は消耗品ですが、実際にどのくらい使えるものなのか見ていきましょう。各素材の買い替えタイミングも解説していますので、それも合わせて覚えておくのがおすすめです。

枕の寿命は1~3年程度

枕の寿命は、平均すると「約1~3年」になります。

素材 寿命 素材 寿命
そばから 1~2年 羽根 2~4年
ウレタン(高反発・低反発) 3~5年 羽毛 1~3年
ポリエステル綿 1~3年 ファイバー 2~3年
ビーズ 1~3年 ラテックス 2~5年

素材によっても異なりますが、寿命が長めなのは「ウレタン(高反発・低反発)」「羽根」「ポリエチレンパイプ」「ラテックス」となります。

それ以外は大体3年ほどで寿命を迎え、買い替えの検討を始めても良いでしょう。ただし、あくまで目安のため使い方やメンテナンスによって長くも短くもあります。

枕の買い替えタイミングの目安

続いて、枕の買い替えタイミングについても解説していきます。こちらも素材によってタイミングが異なりますので、簡単に表にまとめてみました。

素材 買い替えタイミング
高反発ウレタン 反発力が弱くなったと感じた・後頭部に圧迫感を感じるようになった
低反発ウレタン 枕が硬く感じるようになった・頭のフィット感がすくなくなった
ポリエステル綿 枕の表面に凸凹を感じる・ボリューム感が減った・寝心地が悪くなった
羽根/羽毛 枕が低くなったと感じた・ふんわり感が少なくなった
ポリエチレンパイプ 頭を乗せた際の感触が変わった・寝心地が悪くなった
ファイバー 頭を乗せる部分にへたりを感じた・いつもよりも硬さを感じた
ビーズ 側生地が伸びて寝心地が変わったと感じた
ラテックス 凹みが戻らなくなった

この中で特殊なのが「ビーズ」と「ラテックス」です。ビーズは素材が潰れにくい性質があるため、中身に変化が起こることは少ないです。しかし、ビーズによって側生地が伸びてしまうことがあります。それにより、いつもより寝心地が悪いと感じることが多いです。

そしてラテックスの場合、使われているのが天然素材なのか合成素材なのかによって耐久性が大きく変わってきます。天然ラテックスの方が耐久性に優れていますので、もし交換する頻度を減らしたい方はそちらも気にしてみると良いでしょう。

枕選びに関するよくある質問

最後に、枕選びでよく挙がる質問をQ&Aという形で解説していきます。

Q. ストレートネックはどんな形状の枕を選べばいい?

ストレートネックとは、本来湾曲を描いている首の頸椎が前かがみや猫背によってまっすぐになっている状態のことを指します。

別名スマホ首ともいわれ、スマホやパソコンを操作するときの姿勢が主な要因です。それが原因で、首こりや肩こり、頭痛、めまい、自律神経失調症にまでなってしまう可能性もあります。

そんなストレートネックにおすすめの形状は、「ネックフィット型」です。ネックフィット型とは、中央部に首がピッタリとハマるようにくぼみが作られた形状のことで、横向き寝の方でも寝やすいように両端がやや高めに設計されています。

しかし、寝姿勢を強制されているような圧迫感があるため、慣れるまでは睡眠が浅くなってしまう可能性もあります。そのような場合は、10分~20分程度使うだけでも使うようにしてみましょう。それだけで整体効果に期待できるようです。

Q. オーダーメイド枕は完成するまでどのくらいかかる?

オーダーメイド枕を依頼する場合、短いと30分程度、長いと90分程度になりますので、「平均60分」を考えておきましょう。ただし、お店の混み具合やヒアリングの長さ、微調整などによっては翌日になってしまうケースもあります。

オーダーメイド枕の作成手順

  1. お店に行ってヒアリング・カウンセリングを受ける
  2. 測定・計測とフィッティングを行う
  3. 枕のサンプルを作り再度フィッティングを行う
  4. 微調整と最後のフィッティングを行う
  5. 完成したらお支払いをして帰宅

スケジュール管理し、できれば2時間は枕作りにあてられるようにしておきましょう。もし気になる方は、事前にどのくらいの時間がかかるか聞いておくのもおすすめです。

Q. 枕のメンテナンス方法は?

枕のメンテナンス方法は素材によって異なりますが、おおむね以下の2種類があります。

洗濯機で洗う手順

  1. 汚れが目立つ場合は事前に洗剤に漬けて汚れを浮かしておく
  2. 枕を洗濯用ネットに入れる
  3. 洗濯機の中に枕と中性洗剤を入れる
  4. コースは「ドライコース」・「手洗いコース」のような優しめの洗濯モードに設定する
  5. 洗濯完了後、枕の中身を均一にするために調整する
  6. 天日干しか陰干しをして完了

手洗いする手順

  1. 汚れが目立つ場合は事前に洗剤に漬けて汚れを浮かしておく
  2. 洗面器やたらいにぬるま湯を張っておき、中性洗剤を溶かす
  3. ぬるま湯にまくら全体が浸かるようにし、枕の中に洗剤が浸透できるよう揉みほぐす
  4. 枕から洗剤が出なくなるまで水でそそぐ
  5. バスタオルで余分な水を拭き取り、天日干しもしくは陰干しにする

もし洗濯自体できない素材の場合、布団クリーナーでダニ・ハウスダスト対策をするか、直射日光を当てて干してみましょう。不安な方は、布団専門のクリーニング業者に依頼することをおすすめします。

運営者情報
日の本寝具 - オンラインショップ

眠りのプロショップとして睡眠にこだわった寝具を全国の皆様にお届けいたします。

掛け布団、敷き布団、マットレス、ベッドなど様々な寝具を店舗とオンラインで販売しております。

日の本寝具株式会社
〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町3-4-17