Q 羽毛布団は日干しして良いのですか?ふとん乾燥機の使用は可能ですか? A. 羽毛ふとんは吸湿・発散性に優れているため、綿ふとんのように頻繁に日に干す必要はありませんが、なるべく乾燥した状態を保つように心掛けましょう。干す場合は日に干すと殺菌効果も手伝って大変衛生的です。ただし側生地の色褪せを防ぐため、カバーを掛けたまま干しましょう。
目安として晴れた日であれば片側1時間もあれば十分だと思います。あと、ふとん乾燥機による乾燥も問題ありませんが、あまりお勧めしません。高温(70℃以上)になり過ぎないよう注意しましょう。
Q. キルティングにゴミが溜まるのですが? A. キルティング部分を清潔に、キルティング部分のホコリもブラシなどで取り除きましょう。(最近はふとん専用掃除機ノズルがあるのでそれを利用しても構いません。ダニ対策にもなります。)
Q. 収納時の注意は? ふとん圧縮袋を使用してもいいですか? A. 羽毛製品はできるだけ乾燥した状態で保管することが大切です。
Q. 羽毛ふとんの修理、リフォームについて教えて下さい A. 羽毛ふとんに多いトラブルは、「羽毛が出てくる」「羽毛が片寄る」「羽毛がへたる」といったものです。これらは状態にもよりますが、修理することが可能です。又、羽毛ふとんはリフォームもできます。
★店長アドバイス・・・羽毛製品の修理やリフォームは家庭ではできないんです。針を使用すると、大量に羽毛が出てきて使えなくなるのです。気をつけて下さいね。
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Q. 羽毛ふとんが出てくるのですが…。穴をあけたのですか…? A. 羽毛は針の穴ほどの小さな穴からでも噴き出してしまうため、ほど良い風合い(柔らかさ)を保ちながら羽毛(羽根)の噴き出しを防止する加工を施したものが、羽毛のふとん用の側生地として使用されています。しかし、ふとんとしての機能を果たすためには、一定以上の通気性も必要ですので、羽毛の噴き出しを完全に防止することは非常に困難です。ただし、羽毛が大量に噴き出す場合の原因と対処方法は次のとおりです。
Q. 買ったばかりなのに臭いがするのですが…? A. 購入当初やビニール、ポリエチレンなどの通気性のないものに入れて保管すると羽毛の臭いがすることがあります。これは使用しているうちに、自然に消えるので心配はいりません。製品を外気にさらせば臭いは比較的早く消えます。臭いがあまりにも強かったり、長時間使用しても消えない場合には羽毛の洗浄やすすぎが不充分なためと考えられます。
あとやはりグースよりダックが、ダウンよりフェザーの方が臭いがきついといったことがありえます。臭いが気になる方は購入段階でよく販売店の店員に相談することをお勧めします。
★店長アドバイス・・・1度ふとんの中の空気を抜いてから干すといいですよ。 それから特に通気性のよい所に干すとよいでしょう。
Q. 濡らしてしまったのですが…? A. タオルなどで水分を完全に拭き取り、ドライヤーかふとん乾燥機を使って早く乾かしてください。
子供のおねしょなど臭いが気になるときは、クリーニングに出すと良いでしょう。
★店長アドイス・・・濡れたままの状態で放置すると、羽毛が腐る原因にもなります。 ◆注意したい悪徳業者の布団点検商法とは◆
「羽毛ふとんの点検やアフターサービスの口実で電話アポイントがあり、家庭訪問を受けたところ、持っていたふとんのダニの発生や品質面で問題のある製品と決めつけられ、高額な金額で契約させられた!」といった、ご相談が増加しています。「ああウチにもそんな電話があった!!」という方も多いと思いますが、日本羽毛協会に寄せられる消費者相談のうち半数以上がこういった悪徳業者の布団点検商法に関するご相談です。
★店長アドバイス・・・羽毛布団販売店、業者は、お客さまに直接連絡を入れる事はまずありえません。
Q. 最近羽毛ふとんの点検をするとうるさく電話があるのですが、対処の方法は? A. まずは、相手(悪徳布団点検商法の業者、店)の正式な会社名、店名と連絡先を聞いて下さい。そうした悪徳布団点検商法の業者、店は、教えてくれないことが多いと思われます。そういった場合はご自分が羽毛布団を購入した販売店やメーカーに問合せをし、そういった布団の点検をしているか確認後、点検業者から電話があった際は自分の持っている製品のメーカー名などを言って「こういった悪徳な布団の点検はしていないと説明された。」とはっきり断るのが良いと思います。また一度訪問を受ける等して、悪徳布団点検業者の正確な会社名、店名がわかった場合は、消費者センターに相談する等、具体的に断ると良いでしょう。
Q. 悪徳な布団の訪問販売業者と不本意な契約をしたが解約する方法は? A. 悪徳な布団の訪問販売にうっかり申し込んだり契約をしてしまったとしても、契約をした日から数えて8日間以内(クーリングオフ期間)であれば、書面によって申し込みの撤回や解約をすることができます。問合せは(社)日本訪問販売協会、または各地消費者センターまで(最後の項目で住所・電話番号は明記してございます)
Q. 無料クリーニングするって本当ですか? A. 「無料クリーニングします」という誘いは、悪徳な布団点検訪問販売業者、悪徳布団店が訪問の約束を取りつけるためのよく使うトークです。(クリーニングについては前項で説明しております)実際に訪問を受け羽毛ふとんを見せると「これは羽毛が出ていてクリーニングできない」等と説明し、高い金額の買い替えや修理の契約をさせられることが多いようです。
★店長アドバイス・・・業界団体や国からも補助金がでて、点検しているという業者もあるそうです。気をつけてください
!!
Q. 羽毛ふとんからダニは湧くのか? A. 羽毛ふとんからダニや虫が湧くということはありません。というのも、充填する羽毛の精製 過程で熱乾燥処理と薬品による殺菌処理等により、ダニや害虫などを完全に死滅させて
いるからです。また、羽毛ふとんの生地は糸の打ち込み本数が多い上、羽毛出を防ぐための目つぶし加工を施しているため、ダニは羽毛ふとん生地を通過することはできません。 ●とっておき情報
よく家庭で見られるコナヒョウヒダニの体長は0.1~0.5ミリです。一般的な羽毛ふとんの目
の開きは縦0.005~0.025ミリ、横0.01~0.125ミリです。しかし湿度の高い住宅環境では
ダニが発生して、それらがふとんに付着したり、人を刺したりすることがありますので、部屋の通気(乾燥)や清掃(清潔)に心掛け、気になる時はふとんを干した後、ふとん表面にブラシか掃除機をかけてダニや虫を除去すると良いでしょう。 Q. 抗菌防臭加工・制菌加工について教えてください A.
●SEKマークとは
抗菌防臭加工ならびに制菌加工の品質と安全性を保障する信頼マーク。繊維製品新機能評価協議会の基準をパスした製品のみに「SEKマーク」の表示がつけられます。
●抗菌防臭加工とは
汗をかいたときなどに出るいやな臭いは、私たちの着ている衣類や皮膚に生息している細菌が増殖することが原因なのです。細菌(主に黄色ブドウ状球菌)は、汗や汚れを栄養源にして増殖していきますが、そのとき分解したものがいやな臭いの主な原因ということが確かめられています。そこで繊維製品に抗菌剤を付加し、細菌の増殖を抑えることが「抗菌防臭加工」の目的です。